海外の人気ブランドのインテリアには独特な魅力がありますよね。
中でもファッションの本場とされるフランスのインテリアブランドにとりわけ魅力を感じるという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フランスの人気インテリアブランドである「リーン・ロゼ」について、ブランドの歴史や代表作など、詳しくご紹介します。
□「リーン・ロゼ」の歴史
1860年のフランスで、ロゼ社は誕生しました。
当初は、傘とステッキの製造を主に行っていましたが、その技術を生かしながら伝統的な家具づくりを開始したロゼ社は、1950年代に入り、現在のようなモダン家具の製造を開始しました。
無駄な装飾のないシンプルかつ斬新なソファは、人々に喜びと感動を与えました。
1973年に「リーン・ロゼ」ブランドを設立してからは、世界中の様々なトップデザイナーとともに、数々の人気作品を生み出し続けています。
リーンはコレクションを意味する言葉、ロゼとは創設者の名前であり、リーン・ロゼは「ロゼコレクション」を意味します。
□「リーン・ロゼ」のコンセプト
ロゼ社は、コンテンポラリー(現代的)なライフスタイルをトータルに提案することをブランドコンセプトにしています。
それを実現するために、世界的に活躍する約100名のデザイナーとコラボレーションを行っています。
□「リーン・ロゼ」の代表作
リーン・ロゼからは多くの人気インテリアが生み出されていますが、ここではその中でも代表的な作品を一部ご紹介します。
*TOGO(トーゴ)
TOGOは、高密度ウレタンフォームを組み合わせたリーン・ロゼのアイコンともいえるベストセラーソファです。
発売から40年を超えても、常に今日的なイメージを持っており、世界中にファンが存在するソファです。
快適なシーティング、キルト式カバーによって座り心地の最高な、美しいコレクションです。
軽いため移動も楽にできます。
一人がけから三人がけ、またラウンジやパフ、コーナーなど様々なサイズから選ぶことができます。
また、ウレタンの表面部にはカテキンウレタンを使用しており、抗菌効果があります。
*コンフルアンス
数々のデザイン賞を受賞しているソファであり、その斬新なスタイルから、発売と同時に世界各国のメディアで大きな話題となりました。
多様なシーティングスタイル、そしてパズルのような革新的なデザインが、優れた快適さとスタイルをアピールしています。
□まとめ
以上、フランスの人気インテリアブランド「リーン・ロゼ」についてご紹介しました。
興味を持たれた方は、ぜひ同ブランドのインテリアをご自宅に取り入れて、コンテンポラリーなライフスタイルを実現してみてはいかがでしょうか。
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